旅の終わり

カテゴリー: 原型製作#9 文月瑠衣

息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ(終わりなき旅 Mr.Children)

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…ということで、文月瑠衣が完成しました。2月から始めた工程は7月21日……つまりワンフェスの一週間前に完了。紆余曲折ありましたが、半年に及ぶ創作活動が終了です。どうして貴重な人生の時間を製作に費やすのか。それはモノを作る行為が面白いからです。上手い・下手は別にして。

自分が歩んだ結果が、15センチ高のフィギュアに詰まっています。それはおそらく、あまり価値がなく、だからこそとても価値があるのです。

さぁ、次の扉をノックしよう もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

面相

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一番苦手な工程がやってきました。やらないと終わらないんでやるしかないんですが(汗

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写真は面相が終わったところ。あれやこれやと苦労しました。3時間くらい使ったでしょうか。で、面相のできはさておいて、パステルで頬にブラッシュを入れました。前から試そうと思いながら、材料まで準備しておきながら、手が出せなかったのです。

紙ヤスリでパステルを砕き、面相筆にパステルの粉を載せ、顔をかるくなぜる。なぜる回数でパステルの量が調整できます。仕上げにコート剤を吹き付けてパステルを固定しました。実に簡単な手順で、雰囲気が柔らかくなります。パステルの色を複数種類用意しておけば、赤みが差した頬から、照り返しを入れる表現まで自由が利きそうです。今後の製作でも、積極的に取り入れていこう!…と思いました。

さて、次回で文月瑠衣の製作は完了。長い旅路が終わります。

組み立て開始

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文月瑠衣の製作では、面相(顔を描くこと)より先行して、キットの組み立てを始めました。できるところから手をつけていこうってことですね。だって、ワンフェスまでの時間に余裕がなかったし。

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数回前の連載で『組み立て』の手順を作成しました。そのインストラクションに沿って作業を進めています。写真の下半身、そして両腕に手を結合したところで作業は休止。そこから先に進むためには、顔を完成させなければなりません。いよいよ、佳境に突入です。

筆で塗りまくる

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現在、怪我の療養中です。ということで、ワンフェス前の準備状況の連載をしています。

筆による塗装の状態です。このステップはとても楽しいですね。

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エアブラシ塗装をする際には、マスキングテープを使って余計な部分に色が塗られないようにします。でも、実際の作業では必ずズレが発生します。マスキングをやりすぎたり、マスキングが足りなかったりで、多少の調整が必要になります。

写真は、ブーツの飾り部分を筆塗りしたところ。白い枠の中を黒く塗りました。この隙間をマスキングするのは無理ゲーです。こういうところは筆に限りますね。ブーツの「金具」も筆塗りしています。細かいところは筆が最強です!

一気に塗装

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全てのパーツのエアブラシ塗装を終えました。ふひ~~~っ!

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金曜日。会社に行く前にホワイトを吹き、アトリエに戻って夜にマスキング。土日をフルに使って一気塗りです。塗装→コート剤→マスキング→塗装→コート剤→マスキング…というサイクルを繰り返していきます。理想的には、全体の様子を確認しながら色を調整するべきです。多少のBack & Forthがあるのが自然です。

塗装の前に色を確認しますが、実際にどんな風に見えるのかは塗ってみなければ分かりません。「良し」と思ってもダメだったり、「ダメ」と思ったらバッチリだったりします。センスが物を言うと領分かな~と思います。もちろん、筆者にセンスはないです(w

なら、経験値で稼ぐしかありません。あるときは成功、あるときは失敗。そうやって積み上げたキット組み立ての数で腕を磨くわけです。言ってみれば自身の人生の時間を使ったリアルRPGですかね(w。ま、そのうち上手くなる…かもしれません。

次の工程はリタッチによる調整です。組み立ても平行して進めていきますよ