鉄乙女 [2]

ここのところ天候が良くないのですが…
雨の日に足を滑らせてコケました。

そりゃ、もう見事なくらいに滑りまして、膝の怪我で堪えることもできずに、そのままステーンと気持ちよく倒れました。主にオシリを殴打。右腕に衝撃がかかって疼痛あり。足首に若干のスリ傷と、どこぞの小学生のような状態に。

スクーターで転倒して半身打撲になったことはありましたが、それ以来の転倒。いかんね。加齢と共に反応速度ならず、注意力も落ちてきているようです。

一方のガレキは、サフを吹き付けるための準備中。

こちらは天気のいいとき(コケる前)にパーツチェックができました。太陽光の下では目視で小さな傷や穴を見つけられます。時間の許す限り作業をしたので、割合と細かい箇所まで修正できているんじゃないかと思います。




でも、首と胴体が一体化してあるキットは初めてなので若干苦戦。いつもなら簡単に磨ける箇所になかなか手が届かなかったり、デザインナイフでエッジを加工しにくかったり。「手が届かない=鑑賞時には視線が届かない」ことが多いので、問題としては小さなもの………のはずだけど
2008-05-31(Sat)
 

鉄乙女 [1]

私はどのくらいガレキを作るのが上手になった(or 停滞している)のだろう?

そんな素朴な疑問を確かめるべく、次にとりかかるキットを選択しました。

初めて作ったガレージキットと全く同じキャラクター、鉄 乙女(くろがね おとめ)。出典は「つよきす」。

ただし、今度は水着バージョン。そろそろ暑くなってくる時期だし、季節感があるかな~?とか思いつつ。そういえば、去年も夏の辺りで水着姿のガレージキットを作ってたな。

ちなみに、スケールは初回作ほぼ同じなので、目の書き方の進歩とか(むしろ退化してるかもわからんけど)、組み方とか、塗装の仕方とか、調色とか、様々な箇所をチェックできる……はずです。

今回も気持ちを入れて作るぞ!!気合だっ!!





2008-05-29(Thu)
 

地層を読む

T:「ムシムシする日も増えてきたぜ。湿度も高くなってきて、いよいよ夏ってカンジだよな!」
S:「そろそろ夏のワンフェスの足音が聞こえてくる感じか(w」

T:「で、夏はどうするのさ?」
S:「そりゃ、もちろん足を運ぶさね。絶対に休めるように手配してあるし」

T:「だが、無計画に買うのはどうかと思うぞ」
S:「まぁね。そんなわけで、今日は積みガレキの量をチェックしてみたよ」
T:「後先考えない性格が良く分かるだろうな…」

 2006年WF夏 → 完全消化
 2006年WHF有明 → 完全消化

S:「2006年に買ったガレキは全て作ってあるよ」
T:「2006年と言えば、初めてガレージキットに手を出した年だな」
S:「そりゃもう、四苦八苦でしたよ」
T:「で、確か手元のキットがなくなってから、ワンフェスに行ったんだな。これは健全」
S:「続いて2007年上半期」

 2007年WF冬 → 残り4体
 2007年WHF有明 → 完全消化
 2007年クリカニ → 完全消化

T:「クリカニは、『クリエーターズ カーニバル』のこと。個人が開催しているガレージキットを取り扱う小さめのイベントってとこ」
S:「その分、手作り感があるよ。まぁ、大手のイベントを期待して行くと戸惑うかもしれない」
T:「というか、この時点で作り残しがあるのに絶望したっ!」
S:「続いて、2007年下半期」

 2007年WF夏 → 残り2体
 2007年WHF横浜 → 完全消化
 2007年ホビコン → 残り1体
 2007年クリカニ → 残り1体
 2007年WHF有明 → 残り1体

T:「どう見ても2007年は買いすぎだろ……。常識的に考えて」
S:「虫食い状態で作ってますな。ふぅ~…」
T:「というか、2008年は自重しる」
S:「そんなことを考えた2008年上半期」

 2008年WF冬 → 残り4体
 2008年中古 → 残り1体
 2008年WHF有明 → 残り2体

T:「全然、自重してねぇ(wwww」

S:「残ってる量と製作ペースを考慮すると、手元のガレキがなくなるのは最も早いペースで2009年9月頃になるよ」
T:「2009年のワンフェスなくてもいいじゃねーか」
S:「そして2008年後半の予定」

 2008年WF夏 → 3つくらいは…
 2008年ホビコン → 買わない…といいなぁ

T:「3つくらいって…もっと買う気だろ(w」
S:「www」
T:「笑って誤魔化すな」

ホント、ガレージキットはきちんと組み立てましょう。
2008-05-27(Tue)
 

テンチョー

「そうだ! よーし気にいったぞお前!
厨房裏で蟹沢をフ○ックしていいぞ!」





のっけから不穏当な発言で申し訳アリマセン。

昔に作ったガレキを振り返るコーナー『思い出のガレキ』。今回は『テンチョー』です。元ネタは、PC18禁ゲーム/PS2用ゲーム『つよきす』。いわゆるエロゲーとかギャルゲーとか言われているジャンルのゲームになります。

…で、どうして店長なのかといいますと、ゲーム中にちょっとだけ登場するカレーショップ「オアシス」の店長だから。この風貌からして、その手のゲームに登場する主要キャラとは到底思えないかと思います。その通りで、完全な端役です(ww

ですが、ゲームの中では上のような過激な発言を連発。その強烈な容姿も合わせ、異彩な魅力を放つキャラクターでもあります。「だからって、組み立てるな!」と言われそうですね。

原型師さんも「ネタ商品」と言い切る一発モノ。買い手のこちらもネタと割り切って購入。初出のワンダーフェスティバル2007夏では、なんと2つ市場に出回りました。その後、少しずつですが順調に数が出ているとか。みんな分かってるじゃない。

ガレージキットというと、「作って楽しむ」、「飾って楽しむ」のが普通かと思います。しかし、このテンチョー。小さい上に、形もシンプル。その上、壊れにくいものなので、持ち運びが容易。そのため、他のキットではできない楽しみ方があります。

嫌がらせとか、嫌がらせとか、嫌がらせとか(www

人のPCにエンブレムとして貼り付けてみたり




ゲーム画面のように、ディスプレイの中央に鎮座してみたり




それは正にガレージキットの新たなる可能性を開拓する挑戦者(←BGM「地上の星」)

一発ネタではありますが、これからも末永く嫌がらせのネタを考えていきたいと思っております。ガレージキットで、ユーモアと笑いのある人生をアナタに。

原型:『Not素敵ギルド』さん
出典:「つよきす」
2008-05-25(Sun)
 

柊つかさ [8]

完成しました。自立もしてくれます。偉い!偉いよ!つかささん!!




作った本人からすると、「ヘッタクソ~!」と言いたくなる部分が多々あるのですが、頑張って作ったから満足してる一面もあり。まったくもって、いつものことです(w

下半身部分は、彫り込みを少し深くして、影ができやすくなるようにしてみました。鼻緒は赤ではなく、少し明るめのピンク系の色に。でも、どちらも写真だとほとんど分からなくなってしまいました。微妙すぎた調整だったかも。う~む。

「おみくじ」は、完成見本写真の色と違う色にしました。自分の頭の中で、おみくじはこの色なので(w
小さなことですが、「おみくじ」の「」は我ながら気に入っています。カーブの具合がいい(w

今回がんばったのは、髪のパーツにシャドウを入れたこと。写真ではなんとな~くしか分かりませんが、実物でもなんとな~くしか分かりません。いや、よく見ると分かりますが。

初めてやったのでドキドキしましたが、思っていたよりひどいことにはならなかったので一安心。調子ぶっこいて、今後はシャドウを吹くのをどんどん練習してみようかな…と。思いのほか、シャドウ吹きって楽しいことに気付いてしまったので。
2008-05-23(Fri)
 

柊つかさ [7]

前作のアリシアフローレンスの製作記で、目の書き方を簡単にご紹介しました。

初心者には『鬼門』の目の書き込み。覚書の意味も込めて、今回も自分なりのやり方を書いておこうと思います。前回は、いきなり目を描いているところだったので、その前の話を…

筆者は、目を入れる実作業に入る前に下調べをしています。で、それを簡単ながらも紙にまとめることをしています。下の写真のように汚いメモなんですけど。



何をしているかと言うと

 1)どヘタクソでも構わないので、顔を書いてみる
 2)目の形、アイラインの太さなどを確認する
 3)色の配置、目を書くときの手順を考えて、メモ書きにする
 4)失敗しそうなところや、ポイント部分を整理する

と、まぁこんな感じ。しかし、ホントにヘタクソな絵だな。10分で描いたとはいえ、こ れ は ひ ど い  orz

実際に紙の上で練習するのはいいアイデアだと思います。頭の中で「なんとなく」分かっていることが、より鮮明になります。初心者にとっては、紙の上とはいえ経験を積めますから多少の練習も兼ねられるということで…。

これで完璧!とまではいきませんが、精神的支柱を得る効果と、実務での補助を準備しておく効果はあるかと。

で、その結果がこんな感じでおます


2008-05-21(Wed)
 

柊つかさ [6]

塗装が順調に進行中。マスク作業も含め、思っていたよりも進んでいます。

肌色の部分と髪のパーツはこんな感じ。




このペースで行くと、目や細部の調整を行う段階がすぐにきそうです。

目を描く前にはそれなりの準備をするので、そっちの下調べ作業がネックになるかも。早めに漫画とかアニメの資料を簡単にチェックしておいた方がいいかもしんない。
2008-05-19(Mon)
 

柊つかさ [5]

ブログを立ち上げたのが冬だったもので、「玄冬」をイメージして黒っぽい感じにしたわけですが……

今はもう五月。新緑の季節です。ということで、なんか別のテンプレートを探してきてイメージチェンジを図ろうとしています。できるだけレイアウトは変えたくないし、傾向もどこか似ているものがいいんじゃないかと思ったり。でも、なかなかいいのがなくて困ってます。

さてさて、バルサミコなつかさですが…




マスキング中です。

エアブラシを使うときにはとても大切な作業ですね。テープや紙やビニール袋やら、使えるものは何でも使って効率よくマスキングしていきましょう。

エアブラシを始めて使い始めた頃は、マスキングでも苦労しました。最近は「テープをキットにぴったり貼りつけ、デザインナイフで切り出す」という、禁じ手を多用して、楽な方向に……。だって、スピードが出るんだもん。

ホントはダメなんですよ。キットに傷が入る危険があります。基本は小さく切ったテープを丹念に貼っていくものです。最後は、マスキングゾルで封印をしっかりしましょう。そうすれば初心者でも、結構うまくいくものです。
2008-05-17(Sat)
 

柊つかさ [4]



概ね表面処理が終了。全部が終わったわけじゃないけれど、塗装できそうなものを塗ることに。巫女服→白が多い ので、まずはその白から。

それにしても、表面に微妙な凹凸が残っちゃってます。キレイなキットだからどうしても目立つ。……いえ、私の腕が悪いんです。すいません、すいません、生まれてきてスイマセン。

でも、舐めるくらい接近しない限りは見えないです。ハイ。組み上げたら陰になるところです、ハイ。色を塗れば目立ちにくく場所です、ハイ。全て言い訳です。すいません、すいません、生まれてきてスイマセン。

自分で自分を騙していますが、ある程度うまくいくんじゃないかという淡い自信があるのも確かです。今までの経験から考えて、それほど酷いことにはならないだろう…と。

T:「その気の緩み……、その発想が全てダメ……
S:「アカギみたいにいうのは心に来るからやめて」

でも、前進あるのみ。まずは手を動かさないと何事も前に進まないから。白の処理が終わったら、マスキングへ。のんびりやりながら、「小さな凹凸をどうやって作品の表情にしていくか」という攻撃的発想で立ち向かっていきたいと思います!



T:「心の声に耳を傾けない……、痩せた考え……
S:「いや、だからそれはマジでカンベン(泣」
2008-05-15(Thu)
 

柊つかさ [3]

T:「そういえば、連休に買った中古ガレキはどうなったの?」
S:「スルーでお願いします」
T:「ゲームも買ってなかったっけ?」
S:「それもスルーで」
T:「3月に借りたゲームは?」
S:「スルーでお願いします

背後には大量の詰みゲームと詰みガレージキットが控える中、作業進行中です。とうとう夢の中で、崩れてくるゲームとガレキに押しつぶされる夢を見ました(www


さて、柊つかさの状況は…と。こんな感じ。



表面処理が進んでいて、いくつかのパーツは白くなりました。塗装作業への下準備です。ですが、作業中にどうしてもうまく埋められない小さなな孔が一つ発生。色々とやってみたのですが、どうにもキレイにならない。パーツを組み上げると100%隠れる部分なので、そのまま孔を残すことにしました。

孔を含めた広範囲を全体的にパテで覆ってしまうことで対応してもよかったかもしれません。上から薄い板を貼り付けてしまうイメージですね。

……ですが、それをやると若干ながらキットが変形します。『それが原因でパーツのかみ合わせが悪くなる』というリスクも当然のように発生するわけです。

表面処理の練習にはなるだろうけど、一所懸命に孔を埋めても、そこはパーツの下敷きになって見えない。更には、組み立て時の地雷を埋めかねない。

ならば、ここは完全放置の方向で…という結論。

今回はこれでいいとしても、今後は回避を心がけるべき。同じケース(小さな穴が残るトラブル)は何度か経験しているけれど、未然に防ぐのが最良だかんね。
2008-05-13(Tue)
 

必須ツール

只今、「柊つかさ」の表面処理を実施中。困ったことにデザインナイフの刃がバンバン折れます。先っぽが折れるのです。

ここは、彫りを深くしてみるか~。カリカリカリ……、ポキッ!

グハアッ!!!

パテ埋めするから孔を開けるか。クイッ……ポキッ!

ぎゃぽーーーーっ!!


概ね一体のガレキ作成につき一枚の刃を使っているので、刃の交換は珍しいものではありません。切れ味がいいと怪我もしにくいし、作業もしやすいので、ナイフの刃は常に切れ味最高にしておくことをお薦めします。

怪我に比べたらナイフの刃なんて安いもの。ケチってはいけません。

……にしても、今回は折れる数が尋常じゃないです。キットのレジンが堅いのか、自分のナイフの使い方が強引すぎるのか。原因は分かりませんが、ちょっと考えないといけないですね。う~~ん……



ちなみに使っているのは量産されているTAMIYA製のデザインナイフでございます。

デザインナイフは切る、削る、けがく、えぐるなどあらゆる作業ができる便利な道具。他の道具がなくても時間といいデザインナイフがあれば、いかなる加工にも対応できるように思います。

それぐらい重要な道具です。ハイ。
2008-05-11(Sun)
 

柊つかさ [2]

大まかなパテ埋めをして仮組み。首から肩にかけてのラインに気泡が集中していたので、そこは念入りにやったつもり。

T:「しかし大佐。サフを吹けばどうせ傷は見つかるのではありませんか」
S:「隠してしまえば、どうということはない」



このキットは本当に素直です。まっすぐに作ってあげればちゃんと立ってくれるし、別段の捻りもない。

ということは作り手の気持ちと技術がそのまんまかたちにでるということではあるまいか。やばいな…。かなり中身が黒いんですが(汗)
2008-05-09(Fri)
 

ワールド ホビー フェスティバル FINAL

気持ちのいい五月晴れが続くゴールデンウィーク。

というのは脳内妄想。実際、私の住んでいる地方は雨とか曇りばっかでしたね。折角のお休みなのに。ガレキ作るのにやりにくいし(←引きこもるな)

どこへ行っても混みあうこの時期は、家の近くの喫茶店なんかが隠れスポットです。コーヒー一杯サービスとか、サンドイッチおまけ付きとかしてくれます。でも、たとえ混むと分かっていても行きたいところもあります。

そこにガレキがあるならば(←つくづくダメ人間思考)

ということで最後のWHFに行ってきました。




今回の会場は東1ホールでしたが、向かいの東4・5ホールでは自主制作漫画即売会(コミティア)も開催。この2つのイベントを行きつ戻りつしてました。コミティアも凄くいい刺激になりましたですよ。みんな絵が上手だし、物語の創作もレベルが高いし、会場の雰囲気も上品でした。全体的に華がありました(w

さて、WHFの話。いつも通りの空気だったかと。若干ながら人は多めだっと思います。しかし、午後にはすっかり人の波も引いておりました。

買い物はいつも足を運んでいるディーラーさんで予定のものを一つゲット。立ち話ついでに今後の予定を聞いたところ、未定な部分が多い…と。

WHFがなくなるので、ワンダーフェスティバルかホビーコンプレックスに参加することを視野に入れている。参加イベントが変わるのをキッカケにして、これまでの再販をやめるかもしれない…。とにかく未定だというお話。

他のディーラーさんの動向もどうなるんだろう?やっぱりホビーコンプレックスへ??

これを受けて、同じディーラーさんで予定外のキット一個も購入。今年の年末のWHF(有明)で買う予定のものだったんですけどね。イベントは消失してしまったし、再販がないかもしれないとなると、先物買いが安全かと。そうしたら、ディーラーさんが気を使って、色々とおまけグッズが。8つもおまけを貰ってしまいました(www

その後は会場を回遊。小さな買い物と下調べ。「会場のどこかに絶対いるだろう」と思っていた原型師の方々とも運よく巡り合えました。この時期にご挨拶できたのは嬉しかったなぁ… 。夏に向けて自分も頑張るぞ!


まったりしていたWHF。なんだかんだでお世話になりました。

普段からコッソリ&まったりと作業していると、南海の孤島で一人でガレキをいじっているような気がしてしまいます。そんな折に、こういったイベントで沢山のガレキが蒼然と並ぶのを見るのはいいクスリであり、よい勉強です。関係者の熱とか、技術の高さとか、採算度外視の値段設定に驚愕とか。

なんだかんだでみんな造型で繋がってるんだな~、と思える貴重な機会の一つでした。

でも、終わらない祭りはない。始まりがあるものには全て終わりがある。
また、いつか会う、その日まで。

Everything that has a beginning must have the end.
See you sometime, somewhere.
2008-05-07(Wed)
 

うは(www

sakusaku に写真送ったら採用された(www

ネタを仕込んだ甲斐があった……のだろうか?会社の同僚(今回のネタ提供の協力者)にも報告せねばならんな
2008-05-06(Tue)
 

閻魔あい

食らえ!モデラーの意地!

原型製作ができるほど空間把握能力がないモデラーにとって、原型師さんは神様のような存在です。そもそもキットがなければ組み立てようがないわけで、原型師さんがいなかったら私の趣味が一つ消えてしまいます。む~、それは困る。

その原型師さんは、イベント申し込みから始まり、版権申請手続き、締切日と向かい合った原型製作、複製、説明書やら見本写真の用意、箱詰め、当日のディスプレイの準備、お釣りの用意……などなど、数限りない困難と対決しています。ということで、ワンフェスに展示される見本作成に十分な時間を確保するのどうしても難しいものです。

話を聞くと当日の朝6時まで塗っていたり(6時なら既に行列に並んでいる頃……)、準備のために体力を奪われ疲労困憊ながらもなんとか作成したものも少なくありません。

(…それでも、私より上手いのに絶望したっ!!とか思いますが、それは置いといて)

一方の組み立て側は作ることに集中できます。なら、原型師さんが原型と戦っている間に原型師さんの分まで気合を入れてキットを組み立ててみせるのがモデラーの意地。チクショー!見てろよ!(←何に対してキレてるんだよ)

今でも、そんな意地だけで毎回ガレキと格闘しています。


今回は、くじけそうになる度に「クリリンのことかーーーっ!」と自分を鼓舞して(?)作った思い出のキットを。アニメ 地獄少女から『閻魔あい』。

えーっと、どんなことがあったか思い出してみると…

1) 「資料が足りねぇ!」と作り始めてから、気づく。「気合だ、気合!」とDVDを全巻買ってきて視聴する。全巻購入者対象の資料集も取り寄せる(←実際に役に立ったですよ)

2) 「着物が黒というのは味気ない。髪の毛の黒と着物の黒は違うんだ!」と妄想。考えた以上、後には退かず、自作のヒミツの粉を塗料に混ぜる(←非合法なものではないですよ)

3) 「着物の構造が分からないよ~」→「じゃ、調べりゃいいじゃねーか」ということで、近所のイトーヨーカドーを始めとした商店街を回る(←不審者じゃないですよ)

4) 原型師さんが「下地が黒だと、同梱したデカールが使えないです」とサイトで書かれていたのを見る。→「んな、大袈裟な…(w」→「本当じゃねーかっ!(驚)」→「なら、使えるように工夫して使ってやる!!」→あれやこれや実験する(←白デカールを自作して対応したですよ)

5) キットを買った値段の十倍以上の調査費を費やして完成。友人からは「正しい行いです」とお褒めの言葉を頂戴しました(w

……すいません。意地というよりむしろネタが満載かもしれません。

果たしてその結果はどうだったか。

当時としてはなかなかの出来栄え。原型師さんに写真を持参してご挨拶したところ、幸いにも大変喜んでいただけました。その写真はイベントブースに飾ってもらえて、その様子を記念撮影。自分にとっては大切な一枚です。行き止まりの壁にぶつかったとき、製作がうまく行かなくて凹んだ時なんかに見直してみたりして。



原型:『ふらっと☆ぶらっと』さん
出典:アニメ「地獄少女」
2008-05-05(Mon)
 

柊つかさ [1]

緊張で体の穴という穴から、変な汁が出てきそうです。これがヘヴン状態ってやつか(w

5月のガレージキットは「らき☆すた」から「柊 つかさ(巫女服バージョン)」。完成品PVCフィギュアに詳しい人なら分かると思いますが、WAVEさんから同じものが発売されます(2007年6月発売)。

このキットは2007年11月のホビーコンプレックスで頒布されたもの。その後、諸般の事情からこのガレキは再販がなくなり、キットとしては限られた数しか出回っていません。もっとも完成品としては十分量の供給があるでしょうから、何らかの形で手に入れることはできます。

みんな幸せではないか。素晴らしい。

しかし、ガレージキットとしては"限定品"なわけで……。「柊 かがみ」も持ってるけど、こういうのを作るのは緊張するなぁ~。原型師さんの作ったキットはものすごく出来がいいし、市販品もかなりのクオリティを保っているみたいだし。勝てるとすれば、作るときに込める執念の量くらい。

ホント、一度でいいからクオリティでも遜色ないところまでいきたいですよ(泣

まずはパーツをチェックしつつ大きな穴をパテで補修するところから。気泡の少ない綺麗なキットなので、ほんの数時間の作業で終わりそうですが。



2008-05-03(Sat)
 

中古ガレキに手を出してみる [2]

これで人を殴ったら殺傷事件になるでよ……というくらい重たいパーツをバッグに詰め込んでアキバハラへ




マウスと比較してみたのが上の写真。どんだけでかいんだ。

「くそ~、重いぞ~、かもすぞ~」とか思いながら、階段を上って件の中古ガレキ取り扱い店へ。

「申し訳ありませんでしたっ!!」

カウンターに行くと、話が既に通してあるらしく店員さんが平謝り。いや、そないに二人がかり謝られても

……で、結果どうなったか。

欠陥商品として再計算と思いきや、店側が本来入っているべきパーツを見つけ出してくれていました。ということで、こちらが持っていった"間違って封入"されていたパーツと、正しいパーツの交換と相成りました。

もっとも、電話口で「○○○辺りを探せばパーツが出てくると思うよ」とこちらからアドバイスをしていたのですが、果たして私の予想が的中した模様。

私が問題を解決するための糸口を提供したとはいえ、真摯に対応した店もよかったかな?

ということで、あっさりと無事に商品の受け渡しは完了。4キロのガレキパーツは2キロのガレキパーツに交換となりましたとさ……それでも十分デカイよ
2008-05-01(Thu)
 
プロフィール

TKD + SMZ

Author:TKD + SMZ
ガレージキット組み立て中級者

2007年に友人の薦めでガレージキット組み立てを開始。その面白さに目覚める(w

2011年にお付き合いのあった原型師さんに薦められて、原型製作を開始。ワンフェスに参加しています

ブログの大まかな内容についてはカテゴリーの「総合案内」をご覧下さい

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