磨き中 なう

カテゴリー: 原型製作#4 ハクア

ハクアの原型を磨いています。前作の「キュウべぇ」は原型の磨き方がまったく分からず、最終的にプロの方にレジンに起こしてもらいました。そうすればいつものガレージキット組み立てと同じ工程になるわけです。

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しかし、いつまでもプロの方に頼っていても良くないわけで…。レジン起こしを外注するというマネジメントもあるのですが、初心者が勉強のために原型にこだわるのも悪くありません。そんなわけで、ハクアの研磨をしています。

ただ、残念なことがひとつ。紙粘土で作った原型を磨くベストの方法が分かっていません。こういうのは経験がモノを言います。体当たりってことで、今回は#1000の紙ヤスリを使ってみました。前作は#600の紙やすりで完成させています。道具の精度を倍にしたらうまくできるかな~と(w

表面に穴があった場合は、穴を広げて紙粘土を埋め込みました。ここで光硬化パテやポリパテを使うと、"材質の強度が違うために"うまく磨けなくなります。一度使い始めた材質は、最後まで使い通さなければなりません。実際的な原型作りのルールのひとつだと思います。

材質が違うものをうまく組み合わせていくガレージキット組み立てとは感覚が違うところが面白いですね~

まだ見ぬミライ

カテゴリー: 原型製作#4 ハクア

気になった箇所を修正~。

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前回の突貫工事終了状態より、幾分かまともになりました。皆さんからすると「どこが変わったのか、ワケが分からないよ」って感じでしょうけれど。なんて言うんですかね、間違い探しみたいな進捗です。これまでの感覚からして、まだまだまだまだ変えたい部分が出てくるでしょう。それこそエンドレスに加工できると感じています。


S:「だからこそっ。だからこそ、ここで見切るべきっ……。際限のない回廊からの脱出っ…!だが、しかしっ…!」
T:「意味不明にカイジ風にすんな(www」



そんなわけで、いつ見限るかで悩んでいます。その前にドクロとアホ毛の固定をしなくちゃあいけません。いや、待てよ。そもそも表面の粗処理すら終わってないぞ?こんなペースで原型は完成するのでしょうか?もの凄く不安になってきました

秋だ 食欲だ アキハバラ

カテゴリー: アキバ

連休にアキバに行かないなど、定期観測者の名折れ。そんな訳でアキハバラを散策してきました。うん、もう病気ってレベルじゃないね(w

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連休ということで人出の多い歩行者天国でした。その割に自転車を乗り回すバカは少なかったです。パトロールの皆さんと良識ある人たちのおかげです。感謝、感謝。

到着後に床屋が空いているのを見つけたので、まず散髪。街を回遊しながら、ゲームディスクが『ケースとして』10円で売られているのを眺めつつ、いつものカレー屋さんで食事。あまりに店に足を運んでいるので、店のマスターとはお友達状態。今回は超激辛の唐辛子のサンプルを頂きました。素手で持たない方がいいレベルらしいです。どうやって食べるか悩みどころ。

いや、そもそもどうやって調理するか問題のような……

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ワンダーTシャツフェスティバルさんにお邪魔して、シャツのデザイナーさんにご挨拶もできました。こちらもだいぶ打ち解けきたので、次があればきちんとお話したい~。どんどん友達は増やさないとね!


……で、その他に目立ったネタはありませんでした。高架沿いに新しいつけ麺の店が増えていましたが、これは日常の一部。アキハバラにラーメン屋は腐るほどあります。潰れて別の店ができるのは、珍しくも何ともありません。しばらく泳がせておいて、潰れる時期を過ぎてもまだやっていたら覗きに行くくらいでちょうどいいです。食べ物屋の淘汰が厳しい街なんですよね、実は。


今週の聖地巡礼
アキバといえば「シュタインズゲート」。アニメで使われている場所をご紹介です。

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まずはミスターブラウンのお店と思われる場所。アニメとは階段と一階店舗の位置関係が逆です。が、店の位置はだいたいこの辺り。近くに別のビルがあり、そちらは階段と店の関係が一致します。アニメでは、実際の景色を鏡像にして利用していることがあります。果たしてどちらがモデルなのでしょう?そんな楽しみ方もありますね。

※この近くにお菓子屋さんがオープンしました。次の散策では行ってみたい!

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そして、フェイリスとまゆりが働いているメイド喫茶。アキバに詳しい人なら一発で分かる老舗のメイドカフェです。一階はホカ弁になっています。世界線を移動して店が変わったと考えておくことにしましょう。


2011年のアキバ滞空日数:56日(+1日)

調整しなさい

カテゴリー: 原型製作#4 ハクア

製作中のハクア・ド・ロット・ヘルミニウム。とりあえずパーツを組み立てて、確認作業中です。現物を触っているとワケが分からなくなるので、写真撮影してみました。

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これがまた変なところがありまくりです。羽衣の右側ははみ出ているし、後ろの髪もなんか気に食わないし…。そんなこんなで、粘土の盛り付けまで戻って修正しています。

これとはまったく別のレベルで、全体的に「これってどうよ?」と思うところもあります。「コレジャナイ」感があると表現してもいいかも。が、これは初期の造形段階で削りだし(造り出し)のステップでクリアしているべきです。このフェーズに至っては修正不能。これが自分の限界をわきまえるということでしょう。

気に入らない部分は次の作品で乗り越える。それがダメなら次でなんとか。そんなことを思いつつ、今は目の前の作品に一所懸命取り組む。それが今できることであり、やるべきことです。

物は試し

カテゴリー: ツール

街に(アキバに)出て、複製の土台を仕入れてきました。

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そこいらでよく見かける型取り用のブロックです。平たく言えばレゴブロックの親戚みたいなものです。レゴブロックといえば、本場デンマークの商店街で見かけたレゴのマークは「よゐこ」の有野そっくりでした。いや、それはどうでもいい話ですね。

このブロックがどれだけ使い物になるか興味があります。見た目にはコストパフォーマンスが悪そうです。だって高いし、その割りに普通のブロックにしか見えないし。が、そう思うのは見た目だけの印象に過ぎないかもしれません。自分に合った道具を見つけ出すために、時代の流れについていくために、新しいモノや体験したことのないモノ手を出してみることは重要です。

次の複製ではこいつを使ってみる予定です!

壁に挑む

カテゴリー: 原型製作#4 ハクア

ハクアの素体作りが最終段階に入ってきました。最後に残されたパーツは羽衣。これを作ればなんとか形あるものが揃う……はずです。頑張れ俺、エル・プサイ・コングルゥ。

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1) 針金で芯を作る
2) 小さく粘土を盛り付ける
3) 形を見ながら凹凸をつけていく

という手順にしてみました。パーツのどこかを握らないと粘土の盛り付けができません。つまり、複数回の作業に分割しなければ全体が作れないということになります。そんなわけで一気に造形することができません。ちょこっとずつ作業を進めています。写真の状態で3回目の作業です。

羽衣は一枚の布と考えられます。それなりに形を作ればよいと思いました。が、いざやってみるとディフォルメなら、「雲」のようにモクモクしている羽衣がいいように思えました。行き当たりばったりですが、「こんなものかな~」と諦めています。細かく調整していきながら、ふんわりモコモコした形ができるといいのですけれど…


T:「表面磨きも忘れずにね!」
S:「考えたくねぇなぁ…。その工程」

こんな連休でした

カテゴリー: アキバ

アキハバラの定期観察に行って参りました~~。秋とかっていうレベルじゃねーぞってくらいの暑さでした。

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今回の散策はイベントがかなり盛りだくさんでした。金曜日には原型師さんとアキバの外れで飲み会をしたり、知り合いと食事をしたり。珍しく人付き合いをしました。内向きな原型師としてはあるまじき行為です(w。楽しかった~。

造形といえば、アキバカルチャーズゾーン(旧、ラオックスのザ・コンピュータ館館)の地下にワンフェスカフェがプレオープンしています。ビルには大きな垂れ幕がかかっています。

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「ワンフェス」という名前がついているので、興味津々さっそく中に入ってみました。が、う~む。半分くらい工事中。飾り気のない椅子と机が置いてあって、綺麗な陳列ケースがあって、アイスクリーム屋さんがあって、イベント用ステージがあって、商品サンプルを触れるスペースがあって……。

何かやろうとしているのは伝わってきます。が、色々詰め込みすぎて何がしたいのか分からないカフェでした。ショールームなのか、イベント目当てなのか、休憩処なのか。ファシリティが出そろっていないんので、半端なのは仕方ないでしょう。でも、すごく微妙な雰囲気でした。頑張って売り子をしている店員さんは好印象でしたケドネ。正式なオープンをしてからもう一度足を運んでみます。



今週のワケが分からないよ

とあるビルの立体駐車場の入り口です。
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何でもマンガ絵にすればいいってもんじゃないんだからねっ!

これがメイドカフェの入り口ではなくて普通のビルってところが凄いです。こういうのを見つけると、あきれるのも通り越して「アキバって凄いや…」と感心します。いや、冷静に考えると色々とおかしいとは思いますけどね。


2011年のアキバ滞空日数:55日(+3日)

ついでに台も作ってみよう

カテゴリー: 原型製作#4 ハクア

本体の製作に閉塞感が出てきたので、気分転換に台座を作ってみました。プラ板を丸く切り抜いて…とすればいいものを、ゼロから手で作っています。そうしないと現実逃避にならないからね!

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思ったより丸を作るのは難しくて、厚さは一定にならないし、どこか歪んでいます。あまりにヒドいので、右下に盛り付けをしたのが写真の状態。さらにこの上なく歪んでしまいました(w

この後でもちろん修正です。が、いかんせん手作り。綺麗な丸にはならないでしょう。でも、これも手作りの味といえば味。のほほ~~んとした原型なので、台座ものほほ~~んとした感じに仕上げればいいかな…という気分になっています。気分転換としてみると、すごくよいことですね(w

そんなわけで原型製作に戻ります~~

だいたいこんな感じです

カテゴリー: 原型製作#4 ハクア

ハクアはこんな感じになっています。

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髪のパーツを仕上げたら、アホ毛→ドクロ→羽衣と作ってすべてのパーツが出揃うことになります。サフを吹いて表面処理もしなくちゃいけませんが、こちらは早めに切り上げる予定。これは前回のエントリで書いたとおり、ほぼ諦めの境地に入っております。

こうやって落ち着いて眺めると、思ったよりヒドくないです。と、納得すると同時に、不具合も見つかって凹みます。一番大きな問題は中央線がきちんと通っていないこと。シンメトリーが取れていないせいもあるでしょうが、歪みが見られます。

こうなった事態の原因には思い当たる節があって、「原型の作り方が良くなかったなぁ~」と反省しきりです。でも、この原型はここで打ち止め。修正はしません。一つ直したって、また新しい修正箇所を見つけるのがオチ。いつまでも同じ原型を触るのではなく、前へ進みましょう。

……もちろん、次の原型製作では反省を活かしますよ~

下準備

カテゴリー: 原型製作#4 ハクア

原型はまだまだ製作途中。ここ数日は小物の下地を作っています。

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このパーツを最終的にフィットさせるのは先の話です。こうやって準備しておけば、この先に役に立つはず…?要の本体もそこそこ進んでいるので、結果はまもなくハッキリするでしょう。ドキドキするぜ。


で、ココに来て悩んでいるのが表面処理。そりゃあ、綺麗にピカピカに磨き上げるのが理想ってのは分かっています。でも、材質が紙粘土なので削りすぎると、原型が跡形もなくなっちゃうんですね(w。どうせ複製だって雑なんだし、表面処理って始めるとキリがなくなるし、もう飽きてきたし(←これ重要)、複製後にいくらでも磨けるし、「もうゴールしてもいいよね…」と自分で自分を説得しています。

レジンキットの表面処理は、作業のテンポで見切りをつけています。同じことが原型で実行できないのは、まだまだ経験が足りないから。これを身に着けるには、数をこなすしかないかない。もうどうやっても手が出ないので、今回は適当なところで切り上げるつもりです。そうでもしないと、永久にやりかねません(w

まだ折り返し地点に過ぎない件について

カテゴリー: 原型製作#4 ハクア

原型の製作状況は写真のような状態です。ちなみに作っているのは、「神のみぞ知るセカイ」からハクア。ディフォルメバージョンの上半身のみです。

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ある程度のパーツが出ているので、「あれ?ゴールが見えてるんじゃね?」と思いました。……が、冷静に考えるとまだ半分くらいしか終わっていません。

絶望したっ!原型製作の終わりなき旅さ加減に絶望したっ!

と悲観しないで、足を止めることなく最後まで頑張っていきます。というか、足を止めたらそのまま永久停止しちゃいそうです。でも、こうやってキャラ名をさらしたら、退路がなくなるからきっと完成させるよ!たぶん(w

静かなる変化

カテゴリー: アキバ

突然ですがアキバに帰ってまいりました~。台風が過ぎ去ってから、急激に秋の空気が漂い始めた今日この頃。セミの声が聞こえると「あぁ、夏と秋の境目なんだな~」と思えます。

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時間が限られていたのでサクサクっと巡回。夏休みが終わったばかりで一休みの街並みでした。が、店舗の入れ替わりが激しく、気がついたらいつもの場所にメイドサロンがなくて「テナント募集」のビラが貼り付けられていました。姿を消したメイドカフェもあり。同じ系列の店が撤退したのでしょうか…。静止しているように見えても、きちんと街は活動しているのですね~。


今週の高額買取商品
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きゅうべぇ 3億8000万円
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ワケが分からないよ(w


2011年のアキバ滞空日数:52日(+1日)

ADaMがこんなにまとまる訳がない

カテゴリー: CDISCラボ

(当エントリの内容は、自己責任でご利用ください)

CDISC標準の一つ「ADaM」の初心者的な解釈本を作ってみました。お遊び程度ですが…

ADaMがこんなにまとまる訳がない_part1 (346KB)
ADaMがこんなにまとまる訳がない_part2 (408KB)
ADaMがこんなにまとまる訳がない_part3 (478KB)
ADaMがこんなにまとまる訳がない_part4 (352KB)
ADaMがこんなにまとまる訳がない_part5 (373KB)

※ファイルをダウンロード後、拡張子をZIPに変更してください。


鎖を作る

カテゴリー: 原型製作#4 ハクア

小物の造形をしました。どんな具合で作ったかといいますと…

1) 石粉粘土を捏ねて、大雑把な形を作る
2) 扇風機の風に当て、乾燥させながら、徐々に形を固定
3) 生乾きの間にくり貫きを実施

…で、ここまでやって一晩乾燥させます。

4) ルーターを使って、ざっくり厚みを調整
5) 鎖の上の部分に切り込みを入れて、盛り付け

そしてまた乾燥待ち

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この手順で面白い点は、『盛り付けが好き』といっておきながら、削りだしを行っているところ。これが意味するのは、完成イメージがしっかりしていれば、方法は何でもよいということです。今回は単純な造形です。故に、完成イメージは非常にクリア。そりゃ、迷わないだろってお話ですね。

ただ、造形をしていく過程では「完成イメージが掴みきれないまま突き進む」場面が存在します。初心者であればあるほど、この傾向は顕著になります。そのときに、とにかく前へ進むチカラが必要になります。私の場合は、その具体的な方法が「盛り付け」ということになるのでしょう。

ただ今、絶賛、お悩み中

カテゴリー: 原型製作#4 ハクア

何度か掲載している原型製作ですが、髪の毛の造形で悩んでいます。二度ほど作り直してこの状態。

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今回の原型は、おおむね胸から上だけの状態になる予定です。つまりは、この髪は「必要のないところまで造形」しています。大雑把に言って半分くらいは切り落とされてなくなる運命でしょう。単刀直入にいえば無駄ですが、こうやって全体を作らないとどうしようもありませんでした。全体を想像しないまま、部分だけ作るのは不可能です。

長い髪のキャラでは、毛先がどう流れていくかで根元の形が変わってきます。全体的なバランスの上に、髪の「形」が決まります。それに従って造形をしていけば、自然と答えにたどり着けます。もし、そうでなければ頭の中のイメージが曖昧だということ。もしくは指先の動きが未熟なのかもしれません。


この髪の造形は残念ながら3流のデキ。それをなんとかこねくり回して見栄えがするようにしたものです。自分の中でバッチリと決まったものではありません。でも、こうやって強引に形にしていくことで徐々にうまくなっていくのだろうと思います。

千石撫子 [17]

カテゴリー: 製作記

サフを吹き終わり、穴に対して溶きパテを盛り付けました。こうやって、そ~っと乾燥待ちです。

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思ったより素直な表面で、修正箇所は平均的です。作業が難しい箇所はありますが、そこは気合と根性と愛情で乗り切るしかありません。原型製作と時期がかぶっていて、作業が後手後手に回っているのが気にかかりますが…。

スピード勝負の場面ではないから、このくらいのペースでも問題ないのですけれどね。これがマスキング→塗装だと大変なことになります(w。長時間の放置はマスキングテープの粘着力が落ちて、マスキングにならないことがあるのです。

立たせるメドも立ってきたし、慌てずに行きましょう~

天使モード

カテゴリー: 原型製作#4 ハクア

S:「天使ちゃん、マジ天使!」
T:「原型とは何の関係もないけどね」

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原型を触っていると、まったく進まない場面に遭遇します。一方、突然アイデアが浮かび、手が動く場面にも行き当たります。どういう仕掛けになっているのか分かりませんが、造形が突発的に進むとき・ゆっくりと進むとき・パッタリと停止する時期が必ず存在します。

この中で、異常に進行が早くなる時を「天使モード」と呼んでいます。

このモードになると、3日間悩んだパーツを30分で仕上げてしまうとか、迷いが振り切れてどんどん作業を前に進めるとか、自分でも想像できないレベルで作業が進行していきます。で、それが突然やってきました。ヘラの先に天使が舞い降りてきたわけです。次はいつやってくるのかわからないので、今のうちに進められるだけ前へ!
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