シリコン再利用

カテゴリー: 原型製作#10 中野梓

ガレージキット製作では、原型を複製するための「型」を作ります。シリコンと呼ばれる材質で型を作るわけですが、このシリコンがなかなか高価です。1キロ当たり4000円。このシリコン消費量を抑えることで、全体の経費を削減できます。では、どうするか?

最も有名な作戦が『古くなったシリコン型を(支障のない場所に)埋め込む』ことです。

これまでやったことがなかったので初挑戦しています。

1) 2年位前に作成したシリコン型を持ってくる
2) 小さめにカットする
3) デブリ(破片)を、必要重量の10%ほど用意。流し込むシリコンの量が100グラムなら、デブリは10グラム
4) 原型の周辺にフレッシュなシリコンを流し込む
5) 原型と関係ない箇所…ゲート・湯口付近・ヘリ…にデブリを投入
6) デブリを覆うようにフレッシュなシリコンを追加で流し込む

こうして流し込みを終えたのが写真の状態です。パッと見では、普通に作成した型のように見えます。問題は無事に複製できるかってことなんですけどね(汗

20131219.jpg

今回の反省点は以下の通り。
・効果あり。シリコン消費量が確実に減る
・重量で10%投入すると、体積的に15~20%くらい増える……気がする
・10%は妥当な目安っぽい。もうちょっと増やせるか、今後の研究課題
・古いシリコンをカットする大きさを調整できそう

複製に支障がないことを確認してから、この手法を拡張して使っていく予定です。
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