ISO 8601形式での期間の表現方法

カテゴリー: CDISCラボ

気になったので調査。

臨床試験では日時を収集する場合もあれば、期間を収集する場合もある。例えば、
・1月2日~1月8日に有害事象発生
・1月2日~1月10日まで薬剤「ケフレックス」を利用
・10分間の呼吸数
・1月15日、15:00からテストを開始。10分間の心拍数を測定
などである。これらの時間に関する情報(それは、日付・時刻・期間であったりするのだが)は、ISO-8601形式でSDTMに表現される。

期間を表現する方法は複数存在する。
・1月2日~1月8日を表現すると 2014-01-02/2014-01-08 となる。スラッシュで始まりと終わりの日付を区切る。これは、開始日と終了日を列挙して期間を示す方法。
・10分間を表現すると PT10M となる。Pが期間であることを示す記号(Period)で、T10Mが、10分間を示す。ちなみに P10Mだと10ヶ月間の意味になる。
・1月15日、15:00から10分間を表現すると 2014-01-02T15:00/T10M となる。

ちなみに「5~10分間」とか、「5ヶ月と1週間」になるとお手上げである。
・「PT5M/PT10M」という表現は存在しない。例えば、基点となる具体的な日時を入手して、5分後の日時を計算し、「yyyy-mm-ddThh:mm/PT5M」とすれば正規の表現になる。
・「P5M1W」という表現はISO-8601では許容されない。PnWという表現は、他の期間と同時に使えないからだ(そもそも「月」と「週」の間で単位変換されないので、当たり前なのだけれど)。全て週に変換するか、5ヶ月と1/4ヶ月と解釈して「P5.25M」とする手が考えられる。小数点以下を用いた表現はISO-8601形式で許容される。
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