工夫するということ 学ぶということ 原型制作[6]

あいかわらず低空飛行を続けている原型制作。ダメオーラが濃厚に漂っていますが、諦めムード全開で手を動かしています。

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とりあえず髪のパーツを(まったく同じもの)2つ作ってみました。といっても、作り方が違うのでどちらかを捨てることになります。「うどん」みたいな束を組み合わせ、適当に加工したら形になるみたいです。作業を始める前に、「フィギュアの作り方」といった本を買っていました。読み直すと、このやり方と似たコンセプトが参考書にもありました。ふむふむ。

「なら、本を読んでやったら速かったの?」ってことになるのだけれど、ちょっと違うと思うんですね。

本というのは読み手の力があり、理解できるだけの素養があってこそ価値が出ます(半分は書き手の力によるものだけれど)。何もやったことがない人間が、原型製作の本をいきなり読んでも、何も理解できないし伝わってこない。手を変え、品を変え、自分なりに消化した状態でこそ、「なるほどね~~」ってことになる。"読むための下地"があってこその参考書です。

どうやったらうまくいくか、2つの方法を思いつく。両方をやってみる。手法を思いついたロジックがとても大切です。これから(そして、これまでも)沢山の問題にぶち当たるでしょう。今回の試行錯誤術が、活きてくる場面は多いはず。

自分の着想が平凡だけれど教科書に載るようなアプローチだったのは、自信につながります。理解するということは結果ではなく過程に存在しているのでしょう。そして、もうひとつ大切なのは、参考書はあくまで参考であって、参照するべき模範解答じゃないってこと。参考にして、自分で答えを見つけなくちゃ。


――― 悩んだ末に出た答えなら、15点だとしても正しい  (Center of universe, Mr. Children)
2011-03-10(Thu)
 

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プロフィール

TKD + SMZ

Author:TKD + SMZ
ガレージキット組み立て中級者
子育て初心者

2007年に友人の薦めでガレージキット組み立てを開始。その面白さに目覚める(w

2011年にお付き合いのあった原型師さんに薦められて、原型製作を開始。ワンフェスに参加しています。2017年から、活動を一時休止しております

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