ちびスバル [4]

カテゴリー: 製作記

サフを吹き付けて、表面処理を進めています。

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この段階では、表面の傷をなくすことが最も重要なタスクです。穴を見つけたら、盛り付けて、乾燥させて、磨く。そして、サフを吹き付けて、表面をチェック。これを延々と繰り返すだけの誰にでも出来る簡単なお仕事です。

が、これがなかなか終わらない作業なんですね。大きな穴はすぐに気づいて修正できます。中くらいの穴は、磨きを進めていくうちに気がつきます。小さな穴は、いつの間にか見つけます。もっと小さな穴が更に見つかり……とネバーエンディングストーリーへ突入。そんなことはしょっちゅうです。

表面処理を「いかに早く、そして仕上がりを美しく」して終わらせるか。フィニッシャーにとっては腕の見せ所の一つです。手を抜いても大丈夫な箇所と、手を抜いてはいけない箇所をすばやく見抜くこと。それぞれに必要とされる最小限の処理で済ませること。番手の大きなヤスリを上手く使って仕上げること。コツはそんなところだと思います。

時間が足りないときは本当に辛い作業です。手を抜くと仕上がりにダイレクトに響く、けれど時間を削るにはもってこいの工程。ごまかすべきか、つきつめるべきか。逃げるべきか、攻めるべきか。悩み多きフェーズです。
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